インプラント矯正

インプラント矯正

インプラント矯正

インプラント矯正とは?

歯を動かすためにゴムをかけることが多いですが、歯同士でゴムをかけるとゴムをかけた両方の歯が動いてしまいます。出っ歯の矯正では前歯だけを後ろに動かしたいときがありますが、こうした場合に有効なのが”矯正用インプラント”と呼ばれる金属製のネジです。
矯正用インプラントは2012年に日本でも認可された比較的新しいものですが、矯正の治療方法に革命を起こしたと言っても過言では無いものです。従来型の矯正には無かった絶対的な固定源が生まれ、昔であれば外科手術をしなければ治らないと言われていたような症例でも手術なしでかなりの改善ができるようになりました。またヘッドギアなど、患者様の協力程度に左右される装置の使用が少なくて済むようになりました。さらに、インプラントは骨さえあれば比較的自由な場所に植立可能なため、従来ではできなかった歯の3次元的な移動ができるようになりました。

当院の矯正用インプラント埋入実績

プロシード社表彰

当院は矯正用インプラント埋入実績が2000本以上です!
新藤歯科は2016年時点で矯正用インプラントの累計埋入本数が1000本を超えており、矯正用インプラントの販売で有名なプロシード社から表彰を受けています。2017年には新宿院(オーラルデザイナー新宿デンタルクリニック)が累計埋入本数が2000本を超えて表彰を受けています。
プロシード社によると、日本国内の開業医で矯正用インプラント埋入本数が3000本を超えているのは当法人を含めて4医院しか無いそうです。

理事長はインプラント専門医です!

口腔インプラント専門医認定証

理事長の新藤は現在新宿にある矯正専門医院の院長をしていますが、もともとは一般歯科医でした。昔から大学のインプラント科に籍を置きながらインプラントの勉強をしていたので、日本口腔インプラント学会の専門医を取得しています。こうした関係もあり、当院は日本で矯正用インプラントが認可される前の段階から沢山のインプラント矯正の経験を積んできました(※患者様の同意は得ています)。
個人的な印象ですが、矯正用インプラントがあることで、できることは3割増しくらいになるイメージがあります。
矯正専門の歯科医師は通常、麻酔すらしません(※能力的にできないのではありません)。本格的な補綴用インプラントを扱う歯科医師から見れば、矯正用インプラントは簡単なのですが、矯正専門の歯科医師にとってはハードルが高いようです。当法人がインプラント矯正の分野で抜きんでた実績を残せているのは、こうした事情もあります。

●診療時間
平日:10:00~12:30 / 14:30~17:00
土曜:9:30~12:30 / 14:30~17:00
※水・日・祝祭日休診

オペレーター

インプラント矯正のメリットとは?

1) 抜歯をしないで矯正できることが増えた

矯正用インプラント 抜歯しないで矯正

矯正用インプラントにより、歯列全体を後ろに動かせるようになりました。
以前であれば抜歯か非抜歯か迷うようなボーダーラインのケースであっても、インプラント矯正を併用することにより抜歯をしないで治せるケースが増えました。

2) 外科手術を避けられるケースが増えた

矯正用インプラント 外科

顔の輪郭を変えるような治療は外科手術が必要になりますが、手術併用か歯の矯正治療のみで治療を行うか迷うようなボーダーラインのケースを、インプラント矯正を併用することにより歯の矯正治療のみで治療を行えるケースが増えました。

3) 違和感のある大きな装置を使う必要が無くなった

矯正用インプラント 大きめの装置

出っ歯の治療のときなど、奥歯を動かさず前歯だけをできるだけ後ろに動かしたい場合には写真のような奥歯を固定する装置が必要でした。従来型の装置は大きくて違和感が出やすかったり、お掃除がしづらいなどの問題がありました。矯正用インプラントの場合は直径2.5mm程度の突起が歯茎から出るだけなので、違和感は大幅に無くなりました。また矯正用インプラントは全く動かないので、従来よりも大きく前歯を下げることができるようになりました。

4) 従来はできなかった歯の動きができるようになった!

矯正用インプラント 今までできなかった歯の動き

矯正用インプラントは絶対的な固定源です。しかもそれを、十分な骨さえあれば自由な場所に設置することができます。
矯正用インプラントの出現によって、矯正治療はまるでスーパーマンに助けてもらったかのように、従来ではできなかったような歯の動きができるようになりました。従来よりも違和感が少なく、より大きく、患者様の協力に依存しないのでより確実に、歯を動かすことができるようになりました。

5) 裏側矯正ととても相性が良い!

矯正用インプラント 裏側矯正ととても相性が良い

裏側矯正の場合、奥歯の加強装置として従来型の歯と歯を太い金属でつなげるような装置を入れてしまうとゴチャゴチャしてしまいます。その点、矯正用インプラントは歯に接着するブラケットとは離れた場所に設置できるうえに、非常に小さいので違和感も少ないという特徴があります。
裏側矯正は歯のコントロールが難しいのですが、矯正用インプラントを用いれば治療のメカニクスを単純化することができます。当院がこれまで沢山の裏側矯正の実績を積むことができたのは、矯正用インプラントの力を使うことができた恩恵によるところが大きいです。

インプラント矯正のデメリットと注意点

矯正用インプラント デメリットと注意点

1) 抜けることがある

矯正用インプラントは、矯正治療後に撤去しないといけません。補綴用のインプラントのように一生使うことを目的にしていないので、骨と強く結合しないように工夫されています。
矯正用インプラントを埋入する場所や、骨の質、量にもよりますが、一般的に2~30パーセント程度、抜けてしまうことがあります。抜けてしまった場合は、再度入れなおすか、従来型の装置に切り替えます。

2) 外科手術が必要になる

ほとんどの場合は、矯正用インプラント1本を入れるために必要な時間は麻酔が効いたあと1分以内です。歯茎の下に入れるような場合は15分程度かかることもあります。
痛み、違和感は抜歯をした場合などに比べてもずっと軽度ですが、それでも嫌がられる患者様もおられます。その場合は従来型の装置を選択します。

3) 粘膜の炎症をおこすことがある

可動粘膜内に埋入した場合には、粘膜部に炎症を起こすことがあります。
また上顎の親知らずの場所(外側)に入れた場合には、顎を動かしたときに下顎の骨(筋突起)とぶつかって痛みを生じることがあります。下あごの親知らずの場所(外側)に入れた場合には、咬んだときに頬っぺたをはさんでしまい痛みが出ることがあります。

4) 歯根損傷、上顎洞炎、破折、誤嚥

矯正用インプラントを埋入するにあたり、事前に機械を用いてドリリングを行う場合は歯根を損傷する可能性があります(当院では歯根間のプレドリルは行いません)。
上顎の奥歯に矯正用インプラントを埋入する場合には、上顎洞に矯正用インプラントが突き出してしまう可能性があります。
そのほか、適正なトルクを超えて埋入するとネジが破折する可能性や、咽頭部に落下させて誤嚥させてしまうリスクがあります。
こうしたリスクは注意をすれば防げるものが大半ですが、矯正用インプラントによって深刻な問題が生じたという報告はほとんど無く、安全性は高いと言えます。

インプラント矯正の料金

困難加算が追加されます(2本で6~9万円程度)。ただし、矯正用インプラントを用いなかった場合でも困難加算は変わりません。通常よりも治療が困難な状態を解決するために加算なので、矯正用インプラントが抜けて3本目が必要になっても追加は頂きませんし、逆に代替的なテクニックで矯正用インプラントを用いずに済んだ場合でも減額はありません。
なお、先述の当院の標準的な矯正の料金(表側矯正で約50万円)は、すでに困難加算が6万円分含まれた料金になっております。 状況により異なりますので、おおまかな金額は初診相談時にわかりますが、料金の確定は検査後となります。

●診療時間
平日:10:00~12:30 / 14:30~17:00
土曜:9:30~12:30 / 14:30~17:00
※水・日・祝祭日休診

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